巾着とワーカーとrefomed

 






“refomed” 21AW POP-UP & EXHIBITION


11/26(FRI.)~12/5(SUN.)


OPEN13:00~20:00


こんにちは

kirettoの菊池です。



また、巾着がついた服。

refomedの今シーズンのテーマは左官屋のおじいちゃん。巾着一つで上京して身を立てたおじいちゃんがテーマなので巾着推し。

今度はナイロンっぽいコットン/テンセル生地のプルオーバーに巾着がついています。

90s古着にありがちなナイロンのプルオーバー、被りのウィンドブレーカーとして使われていたような、ウォームアップように作られたやつ、のような。







「現代におけるワークの再解釈」を掲げている(と僕は思っている)refomedにとって、寒い時期の待機中の工事現場の方々なんかがよく着ているウィンドブレーカー的なものに目がいったのかも、と妄想します。

スウェットとブルゾンの中間のような、そんな一着。

デザイナーの安藤くんはいつもパーカーの上にこれを着ている。

リバーシブル仕様の裏側はドラ○もんポケットです。可愛い。




"refomed"   - KINCHAKU REVERSIBLE PULLOVER-   ¥41,800(tax included)


脱ぎ着に困るほどではないが、案外首元が詰まった感じがrefomedのバランス、これで首元が広かったりすると、ただだらした古着のように見えてしまうと思う。
素材感も、クシャッとしたナイロンではなく、品のいいコットン/テンセルで仕上げられているのがいい。
カーキなんて、見ようによっては上品なMA -1に見える。

巾着はスナップボタンで取り外し可能。
ミリタリーブルソンもそうでしたが、巾着を外した後もフラップにボタンのオス部分がついているのできっちり機能として成立するようになっている。
細かいところにも配慮がされている。
こんな細かいところに気が効くなんて、きっと安藤くんはモテるんだろうなと思います。



菊池健斗


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