シマウマのカウボーイ "MASU" -SEE THROUGH WESTERN SHIRT-

 

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こんにちは、

kirettoの菊池です。


僕はウエスタンシャツが好き。


いわゆる70年代スタイルといえば、なシェイプの効いたデニムのウェスタンシャツ、

艶っぽいサテンのウェスタンシャツ、

かわいいチェック柄のウェスタンシャツ、

古いボックス型のウェスタンシャツ...


綺麗なパンツにタックインしたり、フレアのデニムと合わせてそれらしく着たり、

ゆるいパンツに合わせて雑に羽織るのも好きです。



"MASU" -SEE THROUGH WESTERN SHIRT-
SIZE 46/48  WHITE/YELLOW
¥47,300(intax)








今季のMASUのウェスタンシャツは、透けるオーガンジー素材に点字をフロッキープリントしてゼブラ柄を施した一枚。
それだけ聞くとかなりキワモノに感じる。







後ろに重ねておいたのは私物の90sくらいの「ごくふつー」なRockmount製のウェスタン。

MASUのウェスタンシャツのディティールの凝り具合がわかる。

トップボタンがスナップ仕様になるのは50sくらいまでの古いウェスタンシャツに用いられるディティール。口端が吊り上がって笑っているように見える、胸元の「スマイルポケット」のディティールもそう。ちなみに小襟ぎみの襟型もそう。


こうして並べてみると、Rockmount製のものは真っ直ぐ袖がついているのに対して、

MASUのシャツは内側に入り込むような袖付けになっていて丁寧な仕事も感じられる。






バックヨークのディティールクラシックなウェスタンシャツらしいシンプルさ。






カフスボタンも5連になっている。これも古いものによく見られるディティール。

決して使いやすいディティールではないけど、本格的な空気を醸してくる。












今時期はタートルネックや、綺麗な色味のニットに合わせてもいい。


暑くなったらアホなプリントTシャツを透けさせても可愛いと思う。





共生地のオーバーパンツと合わせても、インナーや上に着るジャケット次第でなんとでもなりそう。
















メリハリのあるイエローもございます。

フロッキープリントのサラサラして気持ちいい感じが見た目にもよく表れている。

着込んで、洗い込んだ時に、少しずつプリントが欠けていくのも楽しめそうな気がします。


70sを彷彿とさせるアニマル柄の中でもゼブラを選んだのは馬つながりなのかどうかはわかりません。
ただ、シマウマに乗ったカウボーイは、想像するとちょっとコミカルで、シャレが効いている。


ユーモラスだけど凝り性の本格派。

抜けてるけどストイック。

そんな一枚。




菊池健斗


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