灼熱の日に思いを馳せて "NICENESS" -MCKINLEY-


kirettoの菊池です。


寒いのが苦手。

年々代謝が落ちているのか、毎年寒さが厳しくなっている錯覚に陥っている。


そんなこんなで装いも、冬より春夏の方がイメージが湧いて好き。

春夏の装いに思いを馳せるのにちょうどいい一着が、もう店頭にあります。

というか、こんなにもイメージが湧くものかというレベルでイメージが湧いてくる。



"NICENESS" -MCKINLEY-
¥94,600(intax)


本来は春先まで待って紹介したいのですが、寒さに対しての現実逃避も兼ねて。


"GINGER"と同型生地違い。亜種っぽい感じです。


リネン×キュプラの交差した生地に洗いをかけ、それぞれの縮率の差から生まれる独特の皺と

白×生成りのチェック。

NICENESSは"アートチェック"と呼んでいる。

確かに、繊維と繊維の特性の違いが生み出す芸術。




背負えたり、閉められたりするディティールは、GINGER同様のディティール

背負う方は、こちらの方が使うかもしれない。








このジャケットを着て、夏の砂浜にでも行きたい。

いや、ビーチじゃなくてもいいから、もう夏っぽい遊びとか、水場ならなんでもいい。


タンクトップや首元が伸びきったTシャツに合わせて着るイメージが、本当にすんなり浮かぶ。

もちろん、春先からでも楽しめる一着だと思うけど、ちょっと着込んで馴染んできたこれを、
燦々と照りつける太陽の下で着たい。

夜はシャツの上に着て浜辺のレストランとバーへ
みたいな。

有閑階級、せりぶりちー、的なイメージ。




生地の凹凸感もあってか、一枚剥ぎの広い背中もより素敵に映えている気がする。

ドライな肌触りも気持ちいので、リネンシャツくらいの感覚で、もうなんなら海上がりの素肌に着るなんていうのも最高ですね。

まぁ、川派だし、今夏も多分、海には行っても多分入らないんですが、
気持ち的にはそんなラグジュアリーな感じの装いがしたいなと、割と毎年思っている。
そういうやつほど財布の中身はいつも寒い。


ちなみに、MCKINLEYという名前はアメリカにハワイを併合したウィリアム・マッキンリーと同じ名前だったりするので、
もしかしたらデザイナーの郷さんもリゾート的な似たようなイメージだったのかも...
ハワイというよりパームビーチっぽい感じだけど...


まぁ、そうだとしたらちょっと嬉しい。



"NICENESS" -MCKINLEY-






菊池健斗



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