ベルトにまつわるエトセトラ "Amnderson's" -GI Belt Grain Leather-
メンズウェアにつきまとう、悩みの種の一つ(だと勝手に思っている)
そう、ベルト。
いいパンツ、いい靴を履いているのに、ベルトが安っぽい人、
茶靴に黒いベルトの合わせになってしまっている人、
ベルトのホールが3番目で止まっておらず、少し不恰好になっている人、
あまり口うるさくは言わない方だけれども、そんな人を見るたびに、どうしても少し残念な気持ちになってしまうことが、僕にはしばしばある。
また、前職のトラッド好きの先輩から
「夏だからもう少しベルトが軽い方がいいね。メッシュベルトとか持っときなよ」
と言われたのを皮切りに、ベルトの季節感についても考えるようになった。
かといって、いいベルトはやっぱりそれなりの値段がするし、
何本も揃えていられないよな〜というのが本音ではある。
というわけで、
イタリアはパルマが誇るベルト作りのプロフェッショナル"Anderson's"に、
さまざまな悩みを一挙に解決してくれるベルトを作ってもらいました。
カラーは3色。
定番のブラック、ブラウン
レザーとしてはシックスマン的な位置付けになりがちなネイビー
アンティーク仕上げのバックル、
ガチャベルトの容量で留めるレザーベルト。
そう、レザーのガチャベルトです。
革は傷が目立ちにくく、気持ちカジュアルに見えるグレインレザー。
グレインレザーならば、春秋冬はもちろん、真夏に巻いてもブライドルレザーよりは重さを感じさせない。
加えて、茶目っ気のあるガチャベルト仕様。
仕様が軽くて本格的すぎない分、これも軽快さを出してくれる。
(見た目が)メッシュベルトよりは少し重いけど、ブライドルレザーのベルトよりは軽い。
加えて、そもそも穴がないので「3つ目のホールにピンを通さなければならない」
という古来から続くメンズウェアのルールにとらわれることもない。
つまりこれ一本あれば、オールシーズン違和感なく行けるってこと。
BLACK
BROWN

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