"NICENESS" -22AW 1st Delivery-
いよいよ、来ました。
NICENESSの22AW 1st Deliveryです。
今回のコレクションテーマは
"Flower takes a trip"
1960年代後期、ロンドンで短い間活動し、ピーコックムーブメントを牽引した
伝説のブティック、Granny Takes a tripをもじったコレクション。
NICENESS チームからの言葉を
ー A Letter From Designer:NICENESS AW22 Collectionは前シーズンの“Tribe Circle”の世界観に新たな視点を持ち込んだコレクションです。コレクション制作にあたり、フランスで買った古着のジャケットを眺めていたら内ポケットから枯れた花が出てきました。元の持ち主は瑞々しい花をどんな気持ちでポケットに入れたのでしょう。この枯れた花との偶然の出会いが本コレクションの制作における指針となりました。一枚のジャケットに入れられた花を通じて人種や種族、距離や時間を超えて、人間的なつながりを感じました。本コレクションでは刺繍で花を描いたり、花を支える茎をモチーフとしたテキスタイルや、花びらをイメージしたカッティングを施したりと枯れた花から発想を得たデザインが多くあります。作ろうと思えば簡単にものが作れる、便利で開かれた時代にはなりましたが、工場の職人さんに自分のアイデアを伝えると「昔はできたんだけどね」と言われることが多くなりました。生産の様々な工程において機械化が進むことで、手作業では可能だった仕様や技術が確実に消えていっていると実感します。現代の技術だからこそ可能な仕様もありますが、過去に可能だった選択肢が失われている事実に直面すると、毎回歯痒い気持ちになります。抗えない時代の流れといえば、それまでなのかもしれません。新しいマシンも使うし、すごく古いマシンも使う。技術的に新しい糸も使うし、ずっと残されている古い糸も使う。過去も現在も未来の空気感も取り入れて絶妙な配分を探る。今シーズンはそういった、受け継がれてきたものと未来をつなぐようなアートに近い思考を取り入れながら、ものづくりに取り組んだコレクションです。最後になりますが、いつも無理難題に果敢に取り組んで頂ける生産者の方々のおかげで、今シーズンも新しい生地やこだわりのあるアイテムを作りあげることができました。また、難しいアイテムをいつも店頭で販売してくださっている方々には心から感謝しております。10シーズン目となるコレクションも目で楽しみ、手で触れ、袖を通して体感して頂けると嬉しいです。NICENESS
どうですか?
控えめに言っても、グッと来ませんか?
細かい蘊蓄や説明は、後日個別にするとして、
本日着荷し、撮影諸々いたしました(頑張った)
ちなみに、今回のコレクションはなんだかジャスト目で着る方が気分だったのでサイズを若干小さく仕入れています。
ジャケットは僕でSサイズでも余裕あり。
シャツもSでジャストサイズ。
特にネック寸は以前より気持ちタイトが気分かな。
いままで買っていたサイズと無意識に合わせちゃう人も多いですが、
そろそろ気分を変えて1サイズ下で買ってみたりはいかがでしょうか。
採寸もいたしましたので、着用画像と比べてご確認ください。
日付が変わったら、オンライン公開いたします。
菊池健斗
kiretto ーv
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